大ダワを川苔谷に越える 大ダワは川乗山と本仁田山の中間に位置する鞍部、棚沢集落よりここに登る歩道がついている. 登山道として整備されているのは、この大ダワまでであって、ここから、ノコギリ尾根を越え山頂に向かうか、あるいは南に向かい、本仁田山に登ること になるが、その先川苔谷側にも作業道は続いていて、川苔山の南西に伸びるウスバ尾根を越えて足毛岩の肩というところに達している.足毛岩の肩は、 山頂から西の防火帯に下るルートが、横ケ谷に向かい進路を変えているところで、あのとがった岩の上部にあたるようだ.ここから、百尋の滝に向けての 歩道は、途中小屋から降りてくる歩道を交え、川乗橋を起点に往復する川苔山のもっとも一般的なルートでよく整備されている. 大ダワから足毛岩の肩間は整備されていなく道はよくないが、川苔山へ登る鳩の巣駅起点ルートのバリエーションとして使うことも可能だし、鳩ノ巣駅から 百尋の滝に向かうルートとしても有効である. |
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本仁田山の分岐. |
ノコギリ尾根. |
大ダワ. |
逆川. |
ウスバ乗越. |
足毛岩. |
百尋の滝. |
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