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赤石岳避難小屋 |
<宿泊> 縦走せずに、山頂とを往復するとしたら次の3つの小屋のいずれかを利用することになる.
椹島ロッジ:登山道の始まる椹島にある.食事着きのロッジと素泊まり専用の登山小屋がある.
赤石小屋:この小屋があるのは登山道を約半分登った場所.ここで泊まり、翌日山頂に往復し下山するのが一般的なようだ.
素泊まり客にはすぐ下にある旧小屋が使われている.
赤石非難小屋:山頂直下にあって素泊のみ.静岡市内から椹島までのアプローチを含めると一日でここまで達するのは少し
難しいだろうから、椹島で一泊しなければならないだろう.開設期間は限られているので、確認する必要があるだろう.
椹島と赤石小屋にはキャンプ地も併設されているから、テント泊ではこのどちらかを利用する.
これらの小屋の連絡先は、いずれも東海フォレストサービス(Phone0547-46-4717).
<交通機関> 静岡市内からは、畑薙第一ダム行きのバスを利用する.一日3往復.3時間半かかる.
通年運行ではないので確認が必要.問い合わせ先は静岡鉄道(Phone 054-2520-0505)
畑薙ダムから椹島には、東海フォレストサービスによる送迎バスがある.夏場のみの運行である点と、同社の経営する小屋の宿泊者
であることが利用する条件になる.素泊やキャンプ場の利用では乗れないので注意.畑薙ダムから椹島間は林道であるので歩行は
容易であるが、距離はやたらと長い.私は送迎バスの時刻に間に合わなくて、暗くなった林道を友人と二人で歩いたが、5時間弱かかった.
送迎バスの時刻、期間、利用条件については東海フォレストサービス(Phone0547-46-4717)に確認しておいたほうがよいと思う.
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