唐松谷林道を下る |
奥多摩の山々は緑に萌え、ぼんやりかすむ遠くの高き峰々からも雪が失われはじめるころ、未だ雪が残り春の途上にある富士はその秀峰ぶりを一段と増す.
なぜ、雲取山に魅せられるのか.東京の最高峰、奥多摩の主峰、百名山の山といった格付けはもっともであるが、ただその見晴らし台としての優位性こそが、その最大の魅力だろう. 東のカラマツ林の先には奥多摩の山々、北西、深く広い谷の先に、奥秩父の峰々が並んでいる.西の視界かなたには南アルプスの高峰が一直線に並び、南には富士山、雲取山の頂は眺 望するものに事欠かないのである. |
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