橋探訪記 | |
余部橋梁 |
日本海の荒波押し寄せる入江に並ぶ餘部集落.山陰線はその家々の屋根のはるか上、人々の見上げる空を跨いでいく.
集落のすぐ裏には、この橋を支えているトレッスル橋脚が一列に並ぶ. |
碓氷第3橋梁 |
中山道の難所、碓氷峠.アプト式でこの急勾配を超えていた信越線の碓氷川を越える大掛かりな煉瓦アーチ橋.
地元では眼鏡橋として親しまれている、この第三橋梁は国内最大の煉瓦橋である. |
一ノ戸川橋梁 |
磐越西線、一ノ戸川橋梁の中央部の、最大径間は、上路ピントラス構造でめずらしい. |
久下橋 |
雨が降って水かさ増せば、濁流に埋もれ利用できなくなる橋.荒川にもそんな沈下橋が存在していることで、私を驚かせた久下橋、残念なことに新橋が完成し消え去る運命にある. |
晩翠橋 |
黒磯の晩翠橋.美しいバランスド鋼アーチ橋. |
隅田川の橋 |
関東大震災で大きな被害を被った東京の下町.復興では、帝都の生命線ゆえに斬新で大掛かりな橋梁が次々に作られていった.
今だ現役で活躍するこれらの橋々と、その後作られた橋々は多様で鋼橋の見本市. |
名栗川橋 |
大正13年に架橋された小さなコンクリートアーチ橋.
もう80年の年月を経ているが現役、静かな山里に残された初期の鉄筋コンクリート橋. |
奥多摩の橋 |
多摩川を跨いで人々の往来を支えている橋々には、美しい鋼アーチ橋である奥多摩橋を筆頭に個性的な橋が多く存在している. |
荒川橋 |
昭和初期、荒川の深い谷を跨いで架けられた美しい鋼製アーチ.上路橋ゆえにその姿を知らずに多くはこの橋を通りすぎていることだろう. |
秩父橋 |
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タウシュベツ川橋梁跡 |
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旭橋 |
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長生橋 |
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万代橋 |
信濃川河口に発達した町、新潟市にかかる橋. |
旅先のスナップから | |
池間大橋 |
宮古島本島から離島池間島に渡る渡海橋.エメラルドグリーンの海を歩いて渡ることができる. |
来間大橋 |
農道橋として整備された、宮古島から来間島に渡る橋.断崖の上にある来間島の展望台からは、橋全体が見渡せる. |
Neworleans |
ミシシッピ―川を跨ぐGreater New Orleans bridge. |
松江大橋 |
山陰の水の都、松江.宍道湖と中海を結ぶ大橋川に架かる松江大橋. |
四万十川 |
日本最後の清流として話題になった四国の四万十川.大雨のときには水面下に沈んでしまう沈下橋
が数多くあることでも有名. |
対馬 |
もともとひとつの島であった対馬は、
明治時代、開戦に備えて掘られた運河によって二分されてしまった.
両島を繋ぐ万関橋. |
鹿島橋 |
天竜川にかかる、小さなカンチレバー橋. |