層雲峡
銀河の滝 流星の滝
銀河の滝流星の滝
 今回の北海道旅行で、最後の訪問地となったのは、旭川市郊外の層雲峡である。 昨日夜10時、札幌行き急行の利尻に私は乗り込み、稚内を後にした。眠り込んでは目が覚めて、3時22分旭川駅に着いた。駅の直前で眠り込んでしまった私は、あわてて席を立ち ホームに駆け下りる。改札を抜け、待ち合い室に向かいまずはここで仮眠をとることにした。
 次第に待ち合い室が騒がしくなり、やがて人通りが多くなってきた。 駅のファーストフードで軽い朝食を取った後、層雲峡への往復券を買ってバスを待った。
 8時15分旭川を出たバスが、上川駅を経て層雲峡についたのは10時であった。残念なことに、大函方面は落石の恐れがあって立ち入り禁止とのことだったのだ。 レンタサイクルを借りまわることにした。自転車で5分も走ると、遊歩道は、銀河トンネルに入る車道と分かれた。ここには落石よけの覆道がつけられている。覆道を出たところに、さっそく流星の滝が落 下していた。さらに少し進めば、一回り大きな銀河の滝が現れる。ここには二つの瀑布を見渡せる双瀑台の入口があって急変しそうな天候ゆえに一刻も早く登りたいと気があせったのではあるが、 まずは遊歩道の奥のいけるところまで進むことにした。
 雲井の滝の看板があったが、この滝の下部は樹木に隠されていて見えない。小函の中心部に入り、羽衣岩、姫岩と2つの岩を眺める。4つめの滝、錦糸の滝が見えるあたりで道は 通行止めになっていた。引き返せば、こちら側からは雲井の滝の全容を見ることができる。
 さきほどとおり過ぎた双瀑台の入口までもどって展望台に登る。入口から10分ほどで登ると小さなスペースに出て、ここからは、 北海道らしさを感じさせてくれる雄大な自然景観の中で、それに負けないほど大きな流れを見せる2つの滝を眺めることができた。
道央
姫岩 雲井の滝 錦糸の滝
姫岩 雲井の滝 錦糸の滝
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天狗の引臼
羽衣岩 天城岩 双瀑台から
羽衣岩 天城岩 双瀑 天狗の引臼
Informtion
層雲峡観光協会 Webhttp://www.sounkyo.net/
層雲峡ビジターセンター Webhttp://sounkyovc.town.kamikawa.hokkaido.jp/
上川町商工観光課 Webhttp://town.kamikawa.hokkaido.jp/
りんゆう観光 Webhttp://www.rinyu.co.jp/
道北バス Webhttp://www.dohokubus.com/


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