知床岬
岬へは、道路はなく、歩道も容易に歩けるものではないので、知床岬はウトロより出港する観光船に乗って
訪れることになります。観光船は、海岸に沿って現れる奇岩や断崖を見物しながら岬先端まで進んで折り返し、ウトロへ戻り
ます．
ここで紹介している写真は、１９９７年９月１日、ウトロのボンズホームが運航している知床自然観察船「ネイチャ ーウォッチングボート」に乗ったときに撮ったもので、この船は、一般の観光船より小型で岸近くを航行できるため、断崖の 下から見上げるように半島の名所を見ていくことができます．夏季のみの運航となっており、定員に制約があります．詳細は、 運航元のボンズホーム（北海道斜里町ウトロ東217,Phone01522-4-2271） で確認してください．
ここで紹介している写真は、１９９７年９月１日、ウトロのボンズホームが運航している知床自然観察船「ネイチャ ーウォッチングボート」に乗ったときに撮ったもので、この船は、一般の観光船より小型で岸近くを航行できるため、断崖の 下から見上げるように半島の名所を見ていくことができます．夏季のみの運航となっており、定員に制約があります．詳細は、 運航元のボンズホーム（北海道斜里町ウトロ東217,Phone01522-4-2271） で確認してください．
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Utoro 宇登呂 |
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| ウトロ(宇登呂)は半島の北側にあり、斜里より定期バスも運行されている、知床観光 の玄関です。右上の写真は、羅臼岳山頂よりみたウトロの町で、手前には知床峠を越え羅臼に抜ける 知床半島横断道路が見えています。夏季には、半島の背骨となっている羅臼岳をはじめとする知床連山の 登山拠点でもあり、私もその目的でこのウトロを訪れることになりました。町の海側にはオロンコ岩とい う名の大きな岩がそびえたち、ここは歩道が整備されていて登ることができます。到着してさっそく私は この上からウトロを鳥瞰することにしました。直下にはトンネルが掘られその先にある港は、観光バス から吐き出された乗客を乗せた岬へ向かう遊覧船が頻繁に出港していきます。 | |
フレぺの滝
地下を流れてきた水が、オホーツク海の断崖に達し、落下する滝。 ウトロの先、知床峠へ向かう横断道が始まる場所には、知床自然センターがあり、ここを起点に遊歩道で往復することができる。
地下を流れてきた水が、オホーツク海の断崖に達し、落下する滝。 ウトロの先、知床峠へ向かう横断道が始まる場所には、知床自然センターがあり、ここを起点に遊歩道で往復することができる。
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知床自然観察ガイド 知床財団 著 山と渓谷社 2004年発行 |
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