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| 摩周湖からみた屈斜路湖：写真右側の煙をあげているあたりが川湯硫黄山。 | |
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| 屈斜路湖：山間の湖ということで、私が想像してきたのとは大きく異なり、周囲５７ｋｍもある大きな湖でした。国内第６位、 北海道ではサロマ湖に次ぐ広さです。自転車であれば１、２時間で廻って宿に帰れるだろうという、当初の計画はかなり甘く、結局真琴半島から川湯あたりの３分の１周 を走るのが精いっぱいでした。 | |
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| 釧路川の起点：屈斜路湖の水は釧路川に流れ込みます。１５０ｋｍ流れて釧路市で太平洋に注ぎます。 実は、私は釧路川の始まりが屈斜路湖にあることを知りませんでした。釧網線の運行ダイヤが途切れていたのも、そこが分水嶺だったからなのかも知れませ ん。釧路川をさかのぼる太平洋側はここまでで、北はオホーツク側の生活圏となることから、両者の間での往来は少なくなり、鉄道の運行本数も減ってしまう のかもしれません。 | |
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| 和琴半島の温泉：屈斜路湖の湖畔には温泉が点在しています。和琴半島は屈斜路湖の突き出た小さな半島で、一周する探索路がつけられています。 その付け根、公園のように整備された一角にこの池のような露天風呂がありました。隣は屈斜路湖、湖に温泉が湧きだしているのはちょっと奇妙な感じ ましたが、この湖は火山によってできたカルデラ湖、ちょうどこのあたりが噴火穴の縁であったのであれば納得できます。 | |
| <地形図>屈斜路湖、藻琴山（５万分１地形図）の２枚でカバー． |
| <交通機関>弟子屈摩周温泉から和琴半島まで運行されているが、早朝と夕方の２便があるのみ． |
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